題名の通り。思考書き散らしと思い出となんか。最近読んだのも懐かしいのも
GCのやつ。FEで一番周回してるやつでもある。シナリオだと聖戦が好きだけれどシステム面の遊びやすさとかはこっちかなと。なんというか、遊び方の多様性があるんだと思う。主人公は絶対に育成しないといけないけれど、他はだれを育成してもそれなりになってくれるし、ボーナスEXPと錬成武器、スキルの書で割と偏愛とかもしやすいし。錬成はこれ以降も何かと登場するけど良いシステムだと思う。まあ大体威力限界まで上げてちょっと命中いじるくらいで終わるのだが。ボーナスEXP最大値狙いプレイとか見たくはある。やりたくはない。
これに限らずFE全般そうなのだが、おれが遊ぶと飛兵を無駄に育成してしまう。今作もその例に漏れず育成する。攻撃後再移動と救出関係で便利すぎるし単純に強いキャラ多いし。
武器の重さなんかが見直されたのもこのへんからか。おかげでイレースがサンダーストームを重さ補正無視して振り回してくれる。たのしい。
それはそれとしてバーチャルコンソールとか来ないかな。そろそろwii出すのが億劫。
この商品紹介楽でいいな
FEも好きだけどこっちも好き。これまたプレイスタイルの幅が広くて何度もやりたくなる。そして知識を得るほどに楽ができるようになってくのが気持ちいい系のゲーム。
そして再プレイするたびにエルバートとアイギナをやたら乱用してしまう。クリスもなんだかんだほぼ使ってる。エルバートは挑発はもちろんだけど基本性能高い騎士ってのもあって結構なんでもやらせることできるし。中盤から増える石弓兵の対処半分くらいは彼がこなしている。あいつら動かさないに限るけど動かさざるを得ない場面も多いもんだから。アイギナは雑な大砲。あんまり大きい数字が出ないゲームで消し飛ぶ相手の体力ゲージを眺めるのは楽しい。ちょっと前衛に突っ込ませないとCCが遠いのは難点だけど低レベルストームとか加護地雷とかスリアナカス当てで頑張ろう。ストームが正しい意味で使えるようになるまでに風技能20くらいが目安。クリスはもっと使い勝手のいい代わりに通らないシーンが結構ある大砲って感じ。アイギナが騎士系潰すウーマンならこっちは弓兵潰すウーマン。まあたまに強武器振って騎士も潰すけど。
ここまで書いてこのゲーム無限にキャラ語りができてしまうことに気付く。すげえゲームだやはり。みんなもやろう。
正直楽しかったけど未完成というかもうちょっと欲しかった感じのゲーム。テキストは良かったしところどころの熱量も凄まじいものがあった。共通の雰囲気も非常に好みだったし。ただ受けねえよなあって展開も結構あったし、ルートごとに設定微妙に違うのでどうしても首傾げることになってしまうし。抱えてた問題が割とすんなり解決しちゃったりとかの減点要素も結構多いゲーム。加点要素も結構多いだけにもったいねえ。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
昨日の時点では別に書く気はなかったどころかそもそも読んでもなかった。正直タイトルで敬遠してたし。アニメ化に乗っかったのは間違いがない。だって2話が良かったんだもの。おれはああいった展開に弱い。そして特急で買って読んで今書いてる。
中身としては実に学園もののラノベって感じ。痛々しさとどうしようもなさと弱さ重点。嫌いな人は嫌いだろうとは思うけどこういうの好きだから仕方ない。むしろ最近この手の触れてなかった気がするため安心感すら覚える。もっと足掻け少年たち。でも高校時代には読まなくてよかったと思う。
あと信頼のゴリ押ししてくるヒロインは好みです。あと主人公も痛々しいけど好みです。
「咲田が隣に寝てるくらい、なんともないもの」
「いいことを聴いたので、次の機会には色々と悪戯をしようと思います」
「実際、何かする度胸なんてないくせに」
ここの会話とか実によかった。全体的に会話は気持ちが良い。
あと単純な話をすると記憶ネタには弱かった。もうどうしようもなく。それと最初の方の痛々しさバネにしてくるのやめろって。読後感最高だからな。あとくっついたところから続く話が基本大好きなので続きも買います。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 『青春ブタ野郎』シリーズ (電撃文庫)
- 作者: 鴨志田一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/09/09
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