作品の感想を雑に書く記事です。いつもより物を考えてないです。
wizards soul
架空のカードゲーム漫画。なんかカードゲームが人気スポーツみたいな立ち位置に存在してるような世界のお話。別に世界がどうこうになったりはしない。いちおう恋愛漫画であるが個人的にはカードゲーマーあるあるが並ぶ愉快な作品。寝て起きてオンライン版のカードゲーム起動して気づけば夕方とか俺か。
全四巻。もうちょっと続けても良かった気もするけどちょうどいい気もする。難しいね。
大室家
ゆるゆりの大室家の人たちが主人公のやつ。なおゆるゆりは買ってない。何故買った。
内容そのものはゆるゆりよりもさらにゆるい感じ。可愛い女の子がきゃっきゃしてるやつ。そういうのが好きな人は多分損はしない。櫻子が好きな人も基本損はしない。
終電にはかえします
甘々と稲妻の作者でもある雨隠ギド氏の百合短編集。とりあえずかわいい。割と鞘当てっぽいのが多い感じなのでそういうのがお好きでしたらどうぞ。
ルネサンスとは何であったのか
唐突に世界史本。ルネサンスってそもそも何だったのか、どのような営みであったのか。どのようなところから来たのか。そしてそれぞれの国々でルネサンスが発生したのはなぜか、って感じの本。大変読みやすいのでおすすめ。
4巻買ったので。相変わらずの安定感がある。そしてなんか今回の高木さんは結構攻める。話が動くのかって期待と終わりに向かって動き出すような寂しさを覚える。あと周囲の男子生徒からどんな風に見られてるのかが描かれてたのは個人的にはよかったと思う。
青春のアフター 3巻
2巻の時点で紹介済みですがこの度3巻が出たので。
いやこれはすごいですよ。そもそもまことが歪んだ原因が最初の事件で、歪まなければ今のまことくんは無いわけだ。
その一方で、その歪んだ原因がなんとか立ち直った今になって追っかけてきてる。
まことは歪みを無理矢理に押さえ込んでたから状況の中でぼろが出る。
倉橋はぼろが出た状態の高校時代のまことであるべきだと考えてる。
さくらは状況がつかめなさすぎてまことくんを頼るしか無いからまことを頼らざるを得ないけど、まことはそんなことされようものならぼろがでてしまう。
みい子は歪みを押さえ込んでるまことくんが好きなわけだけど、それが崩れようとしてる。
まことは何かを間違えたわけじゃないのに状況に追い詰められるこの感じ。ぞくぞくしますね。今後が気になるったらない。