メモ帳と隔離所

ゲームとかラノベとかの話をするブログ

202305読んだものとか

 24と25にアカイイトアオイシロハピメアREにクリミナルボーダー2ndと固まって出てパンク気味ですこんにちは。来月頭は世界樹も出るらしい。延期されて助かったなそれ散るリメイク……。.

 

・楽園ノイズ (6巻)

 やったぜ新刊だ。相変わらずハーレム漫才部分のやり取りに小気味良さがありつつ、演ってる時の描写は相変わらずキメッキメで素晴らしいなって。

 今回は失うために戦う人たちの話であり、真琴ちゃんこんな大人たちばっかり見てるから失う準備をガンガン進めてるのに薄ら寒さを覚えないでもない。そして先生への矢印だけ他のヒロインズに向けてるのと味が違いすぎるからみんなには頑張っていただきたいと思いつつ。総合して今後も楽しみにしていられる安心の出来。終わりに向かってるような気もするけれど。

 

 

・たかが従姉妹との恋。 (1~2巻)

 多角関係ものラノベ。なんとなく買ったけど背伸びした思春期!従姉妹のお姉さん!みたいなやつを結構落ち着いた筆致で投げてくる掴みでこれこれーって感じだった。その上言い回しも結構好みではある……けども、ちょっと主人公が受け身なイベントが多いかもなきらいはある。ただの高校生がやたらと振り回されてそんなに自分持てるかよと言えばそうでもあるし、主人公のなんかこうダメだなあ感も多角関係ものの味ではあるけども。

 それはそれとして歪んだ状態で積み上がったものが軋んで崩れてくのはえもいわれぬものがあり、今後が楽しみかなあと。

 

 

・君の戦争、僕の蛇 (1巻)

 意思疎通できない外敵とやり合う系のボーイミーツガール。1巻読んだ感想としては正直あまり趣味ではなく、続き読むのかなあという気持ちは少しある。少年少女をメンタルそのままで異常環境にぶち込んだら色々と歪み出るよね? ってのはわかるのと、どうにも嫌気を煽られてる感じがしてしまっているところとかちょい引っかかるなあと。どんな話に持ってくのかって興味はあるのだけどね。

 

・黄泉のツガイ

 荒川弘が伝奇っぽい話書くとこんな感じになるんだなーと思います。シンプルにテンポが良くてキャラが魅力的なため読んでて楽しいというか、心地よく物語に浸れる感じである。大分素直におすすめできるような漫画だなあと。ガチハンターメンタルの兄さんが強いぜ。

 

・新婚のいろはさん (7巻)

 今月のラブコメ新刊。相変わらず微妙にズレた調子でいちゃつき倒す漫画。本当にリアリティがなさすぎる。もうちょっとヒネれ……ではなく、いいぞもっとやれ。この感じで末長く続いて欲しいなと思うところ。今回だと旅行回が好き。
 あと物理接触増えました?な感じ。構わないのだが、元からそうだったかな……。

 

化物語(漫画版) 22巻

 知らないシーンが補完され続けるのが魅力なコミカライズ最終巻。最終巻も引き続きこんなシーンあったっけ……多分あった気がする……。みたいになる。ガハラさんとのデートの裏番組とかあららぎくんが羽川の髪切ったりとか、やっていいんだそんなイベントって思わされる。

 

ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション

 ちびっ子時代に散々やったし……ってので買うつもりはさほどなかったのだが、友人がやっているのを眺めていたら普通にやりたくなってしまって購入。1~3と6をクリアした。

 移動の煩わしさには時代を感じこそすれ、戦闘は今遊んでも面白くて、昔の自分が延々とやってたのも頷けるなと。当時よりもフォルダの組み方がわかっていたのもいい方向に働いてて、気持ちよく雑魚戦ができたというのもある。残りも気が向いた時にやってこうかと。

 

 

・パラノマサイト FILE 23 本所七不思議

 サスペンスADVでいいのかな。頻繁に触るジャンルではないのだけれど、雰囲気バッチリ。カメラワークというか、周囲をぐるりと見渡せることでのホラー的描写の良さはもちろん、複数視点アドベンチャーゲームの美味しいところはしっかり押さえてる感じ。

 全体通して綺麗に纏まってるとは思うのだけれど、強いて言えばせっかく珍しいシステム積んでるし多用して欲しかったかもしれないみたいな気持ちもあるかなと。続編構想もあるらしく、その辺強化してくれたらいいなあという思いはある。

www.jp.square-enix.com

 

・天使☆騒々 RE-BOOT!

 先月のエロゲ新作で、内容的にはいつものゆずソフト。いつものではあるけど、ルート分岐するラブコメエロゲをがっつり作ってくれるところもまあ減ってきてるので嬉しい。クオリティの安心感もあるし。

 ルート別だと来海とオリエが結構好きかなと。来海ルートは多分ライターかずきふみでしょうか。毎度ながらなんとなく波長が合うテキストで、なし崩しな感じから暴走してくのやっぱいいなとか。主人公が照れておるわってなるのやっぱり読んでて楽しく、相変わらずのニヤついた気持ち悪い奴を量産してくる感じのテキストであった。

 オリエルートは話の方向性もちょっと予想外でがっつり甘かったのがよかったよなと。圧力鍋のくだりで横から茶化しにくる描写とかやっぱり好きである。